|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 台 : [だい] 1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles ・ 台風 : [たいふう] typhoon ・ 風 : [ふう, かぜ] 1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way ・ 号 : [ごう] 1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name ・ 年 : [ねん, とし] 1. (n-adv,n) year 2. age
平成15年台風第18号(へいせい15ねんたいふうだい18ごう、アジア名:パーマァ〔Parma、命名国:マカオ、意味:マカオ料理の名前〕)は、2003年(平成15年)10月に発生し、前の台風第17号と相互作用を起こして太平洋上に完璧なループを描いた台風。 == 概要 == 台風第18号は、日本のはるか南で発生した。その西には台風第17号が控えており、相互作用が発生した。 台風第18号はそのまま北東へ進み、衰弱して温帯低気圧化するのではと予想されたが、突然南下をはじめ、偏東風に乗って西へ進み再発達。一時は中心気圧975hPa、最大風速30m/s(60kt)まで衰えていた勢力は中心気圧935hPa、最大風速45m/s(90kt)にまで盛り返した。再び同じルートを北東へ進み、その後、温帯低気圧に変わった。 最盛期時の勢力は、中心気圧930hPa、最大風速は50m/s(95kt)だった。 このような台風は過去数十年間一度も発生しておらず、太平洋上で1周した台風として、日本に全く被害を与えなかったにもかかわらず、有名な台風となった。 なお、2009年9月29日に発生した台風17号パーマァ(Parma)もフィリピンのルソン島に上陸、離陸を繰り返した上、歴代長寿台風第4位になり、2代続けて複雑な動きをする台風となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平成15年台風第18号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|